カネスエグループは、「物心両面の幸福の追求」の考えのもと、従業員が「からだ」も「こころ」も
健康的に働けるよう、健康経営に取り組みます。
お客様に「おいしいもの、いいものだけを」
安全・安心な商品を提供し、地域の健康に貢献します。
「からだ」の健康づくり
健康的に長く働き続けられるよう、従業員一人ひとりが自身の健康を把握し、改善に努めます。
「こころ」の健康づくり
全従業員に適した、メンタルヘルスケアに取り組みます。
カネスエの経営理念は、「全従業員の物心両面の幸福の追求と社会の発展に貢献する」です。
私たちが目指す物心両面の幸福とは、経済的な安定や豊かさを求めていくとともに、
仕事を通じての生きがい、働きがいといった人間としての心の豊かさを求めていくものです。
健康経営を通じて、心身ともに健康の保持・増進を図り、いきいきとした職場環境に繋げることを目的とします。
経済産業省と日本健康会議が共催する健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人」の大規模法人部門に2年連続で認定されました。
カネスエは経営理念「物心両面の幸せの実現と社会の発展に貢献する」を実現するため、健康経営課題として「従業員のパフォーマンス向上・組織の活性化」を掲げ、課題達成の為、3つの数値を管理し、健康経営を推進してまいります。
目標項目 | アブセンティーイズム | プレゼンティーイズム | 従業員満足度 |
目標値 | 社員1人あたりの 平均休職日数(全体) 1.8日 |
全体平均値 スコア8.5以上 |
仕事に対する活力 80% 組織に対する信頼度 80% 組織に対する満足度 80% |
①メンタルヘルス面での対策強化
弊社の社員1人あたりの平均休職日数(メンタル要因)は3.85日となっており、会社として優先的に取り組まないといけない課題となっているため、メンタルヘルス教育に力を入れ、従業員の心を守る制作りに力を入れてまいります。
目標値 : セルフケア教育 満足度・理解度・活用度 共に100%
ラインケア教育 満足度・理解度・活用度 共に100%
高ストレス者率 10%
②衛生管理者教育の拡充
カネスエは規模拡大に伴い、店舗やセンターに配置する衛生管理者が慢性的に不足している状態であり、特に若年者(入社2年目~5年目の社員)の資格取得率は13%と低いためサポート、教育体制を強化し若年者の安全衛生意識の向上を目指します
目標値 : 入社2~5年目の社員の資格保有率 30%
③特定保健指導の実施強化
現状、特定保健指導の受診率は21.1%とまだまだ従業員の生活習慣改善の意識が低いため解決しなければならない課題と認識し、意識改革と共に受診率の向上を目指します。
目標値 : 実施率 30%
④従業員の運動習慣率の向上
弊社の運動習慣率は現状21.9%と平均より若干低い値となっております。この数字を改善するため
目標値 : 提携スポーツジム従業員加入者集 150名
従業員運動習慣者率 25%
2022年度 | 2023年度 | |
健康投資施策の取組状況に関する指標 | ||
定期健康診断受診率 | 94.6% | 88.6% |
定期健康診断後の精密検査受診率 | 35.9% | 57.8% |
ストレスチェック受検率 | 72.9% | 80.2% |
FIT-EASY従業員加入者数 | ー | 78人 |
セルフケア教育満足度 | ー | 97.8% |
ラインケア教育満足度 | ー | 96.3% |
平均月間所定外労働時間 (正社員) | 14時間 | 10時間 |
平均年次有給休暇取得率 (正社員) | 71.8% | 80.0% |
平均年次有給休暇取得日数 (正社員) | 12.6日 | 13.1日 |
従業員の意識変容・行動変容に関する指標 | ||
喫煙率 | 13.2% | 13.8% |
運動習慣者率 | 21.1% | 21.9% |
飲酒習慣者率 | 8.4% | 9.5% |
「睡眠により十分な休養がとれている人」の割合 | 60.9% | 59.9% |
健康関連の最終的な目標指標(パフォーマンス指標以外) | ||
適性体重者率 | 63.2% | 63.2% |
離職率 (正社員) | 6.7% | 6.1% |
平均勤続年数 (正社員) | 11.8年 | 11.6年 |
身体的な不調による休職者率 (正社員) | 1.3% | 1.0% |
精神的な不調による休職者率 (正社員) | 3.2% | 4.1% |
身体的な不調による休職者の復職率 (正社員) | 100.0% | 50.0% |
精神的な不調による休職者の復職率 (正社員) | 60.0% | 57.1% |
高ストレス者率 | 11.5% | 13.2% |